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印刷経営研究所のブログ

2025.06.09

印刷会社の「営業パーソン」を“顧客に頼られるコンサルタント”へ育てる研修

印刷業界の変化に戸惑い、「これから自社はどう進むべきか」と悩んでいる経営者・幹部の皆さまへ

会社の成長を本気で考えるなら、いま見直すべきは“ヒト”の可能性です。モノ(機械)やカネ(資金)は、一度整えれば大きくは変わりません。しかし、“ヒトの力”は、やり方次第で大きく伸びます。「ヒト」は経営資源の中で唯一、成長し続ける可変的な存在なのです。

さて、その「ヒト」の力を引き出すカギは、仕事に“意味”を与えることです。意味を与えることでモチベーションが高まり、能力を発揮します。もしご自身の会社の社員のモチベ―ションの低さが気になるならば、「意味の不足」を疑う必要があるかもしれません。

では、印刷会社の要である営業パーソンには、どんな意味を与えるべきでしょうか?私が提案したいのが──営業パーソンを「コンサルタント」に進化させるという考え方です。

営業パーソンを単に印刷物を受注する存在ではなく、「顧客の課題を発見し、解決に導くパートナー」へと役割を変える。その結果、営業は“感謝される仕事”となり、社員のやりがいとモチベーションが高まります。顧客を支援して喜ばれることに「意味」を感じた人は、大きく成長し、会社の大きな力となるでしょう。

このアプローチにご興味がある印刷会社に向けて、「印刷営業パーソンをコンサルタントにする研修」を行っております。

研修は4回コースで、各日の内容は以下の通りです。

【1日目】コンサルタントの基本的思考の理解(2時間)
①概要説明~なぜ印刷営業のコンサル化が必要か
②全体視点の必要性
③仮説~検証の説明
④戦略、フレームワークについて(3C、SWOT)
⑤ワーク~実際のクライアントを想定した戦略
⑥宿題~3Cの深堀り

【2日目】すぐに使えるマーケティングの理解(2時間)
①マーケティング戦略(一般、Web)
②ブランディングについて、専門家としての知識を身に着ける
③ワーク~3Cをもとに、クライアントにおいて 仮説を立て、提案書の骨子を作る
④宿題 クライアントへの探り、情報収集

【3日目】伝わるプレゼンテーションの理解(2時間)
①プレゼンテーションの基本
②ロジカルシンキングの基本
③コーチングの基本
④各自の提案書を発表
⑤宿題 クライアントへのプレゼン実行

【4日目】自社の戦略立案の実行(2時間)
①クライアントへのプレゼン結果の報告
②自社の3C実施~戦略方向性の立案
③自社の戦略案発表

価格 220,000円(税込み)

経営者の方に向けて、「印刷会社の営業パーソンをコンサルタントにする方法」の研修について、オンライン説明会(マンツーマン・30分)を開催しています。

                      記

このオンライン相談会は随時開催しています。
相談会へのお申し込みは以下のお問合せフォームからご連絡ください。
ご連絡をいただいた後、個別に日程調整をさせていただきます。
※「お問合せ内容」欄に、相談会希望と書いてください。

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