新規顧客獲得のためのステップは、①見込み客発見・接触→②見込み客を継続フォロー→③提案・見積もり→④受注となる。多くの印刷営業マンは②をやっていない。見込み客への継続フォローとは、見込み客にとって有益な情報等を提供し続けること。今は売上にならない見込み客に継続的に接触し続けられる人が、将来の売上を獲…
リスキリングという言葉がDXとともに注目され、産業界では、「DXに必要なデジタルスキルを『学び直せ』」、という文脈でよく使われる。もちろんこれは重要であるが、印刷営業パーソンはまずマーケティングを学び直すべきではないか。そうすればデジタルスキルが何倍も生き、真のDXが成し遂げられるだろう。 &nbs…
お客様のお客様は誰なのか?どんな会社なのか?を印刷営業パーソンは知らなければならない。そしてその人、その会社はどんなニーズを持っているのか。それについてお客様と話せる営業パーソンしか生き残れないと肝に命じ、日々、研究しよう。 ◎好評の印刷会社向け経営ヒント書「REBORN 印刷会社」~…
印刷会社は営業パーソンをコンサルタント化しなければいけない。つまり、「顧客から印刷物を受注してくる」というパラダイムから、「顧客の夢を実現するお手伝い」というパラダイムにシフトしなければ、生き残りは難しくなる。このことをまず理解して欲しい。 ◎好評の印刷会社向け経営ヒント書「REB…
印刷営業パーソンは顧客の3Cを把握しなければならない。3CとはCompany(自社の強みと弱み)、Customer(顧客)、Competitor(競争相手)のこと。これら顧客の3Cを把握したうえで、顧客の話を聞けば、あなたが提案すべきことは自ずと分かるはず。もちろん顧客の3Cを把握する前に、自社の3…
お客様のお客様のお客様・・・は何を求めているのか?何に困っているのか?何をすれば喜ぶのか?これを考えて行動すれば、必ずうまくいく。多くの営業マンはこれを考えていないから、お客様からの信用・信頼を失っている。 ◎好評の印刷会社向け経営ヒント書「REBORN 印刷会社」~印刷会社が生ま…
商品の価値には機能的価値と意味的価値の2つがある。機能的価値とは、印刷物で言えば、「きちんと情報が伝わる」「紙の厚さや大きさがちょうどいい」など「役に立つかどうか」のことである。一方、意味的価値とは、もっと感覚的なことで、その印刷物が役立つかどうかよりも、「なぜかわからないが、あなたの会社から買いた…
トヨタが新車の紙パンフレットを廃止するらしい。それを聞いてあなたはどう考えるか?やっぱり紙はダメだ、と暗くなるか。それとも別の発想で前に進むか。印刷市場は縮小しているが、顧客の悩みや課題は縮小していない。そこにあなたがやるべきことがある。 ◎好評の印刷会社向け経営ヒン…
売れない印刷営業は、印刷需要が減少し市場が縮小していくことを嘆き、恐れ、思考を停止している。売れる印刷営業は、顧客と一緒に顧客の戦略を考え、その中で印刷会社として、自分ができることを想像し、構想し、行動している。この差は計り知れないほど大きい。 ◎好評の印刷会社向け経営ヒント書「R…
紙に印刷をする需要は減っていくが、それならば、【他社のシェアを奪いに行く】か、【新しいことを始める】しか道はない。あなたどちらを選択するか?あるいは両方やるか?どちらもしないならば、業界とともにあなたも衰退するしかない。 ◎好評の印刷会社向け経営ヒント書「REBORN 印刷会社…
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