インターネットが広がる中、紙媒体は新しい時代のちょうどその過渡期にいる。紙から電子への時代の流れだ。歴史を見ていくと書籍というのは15世紀まで手書きで、一冊一冊手書きで写されていった。いわゆる写本だ。この頃は本は貴重だし、大量生産ができないので個人が読むものではなく、誰かがその本を読み聞かせるというのがその使い方だった。15世紀にドイルでグーテンベルグ、活版印刷機が出来ると本は大量生産され個人のものになっていく。印刷機は18世紀後半になって紙送りも自動化されていく。そして19世紀、産業革命へ…。フランスの大手印刷会社のMAURYグループの社長夫妻、シャンタル夫人とジャン=ポール・マウリー社長は印刷をビジネスとして成功させた。二人の間に子どもがいないため、後世にその印刷の歴史や技術を伝えることにしようとこの博物館を2018年にオープンさせたのだ。(マイナビニュースより転載)
ニュース元 → https://news.mynavi.jp/article/20210531-1896909/
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