課長になった人、次長になった人。主任になった人。こっそり、肩書の前に「スーパー」をつけてみよう。スーパー課長、スーパー主任のように。誰にも言わなくていい。自分だけの秘密。自分はスーパーだというセルフイメージを持てば、可能性はグンと広がる。そう思って行動すれば、本当に「スーパー」に近づいていく。思うの…
今の売上はいつか無くなる。その時に慌てて動いても空回りするだけで成果は望めない。なぜなら、余裕がない時は余裕のなさが顔に出てしまい、そういう人から買おうと思うお客さんはいないからだ。忙しい時ほど、次の売上のためにプラスワンの行動を積み重ねよう。余裕がある時ほど、営業はうまくいく。 …
営業部門、製造部門、制作部門の連携がうまく取れていない印刷会社は多い。平たく言うと仲が良くない。実際。印刷会社のコンサルティングの現場で、私自身もそういう会社は多いと感じる。であるならば、これらの協力関係が高いレベルで構築され、組織の垣根を超えて全社レベルで考え、行動できる会社は、それだけでライバル…
生産性を上げるためには、一つの仕事を実行するのに費やす時間・労力・お金を減らすやり方と、費やす時間・労力・お金を変えずまま、今までの仕事プラス1を実行するやり方がある。顧客に訪問した帰りに手ぶらで戻るのではなく、もう1件仕事をすれば、生産性は2倍になる。 ◎好評の…
印刷会社の営業パーソンである前に、一人のビジネスパーソン、一人の仕事人として正しくあるべき。その第一歩は、①礼儀正しさ、②気持ちの良いあいさつ、③素早いレスポンス、である。これがなければ、どんな営業テクニックも戦略的な取り組みも、全く機能しない。 ◎好評の印刷会社…
会社としてずっと続けていることがどれくらいあるだろうか?例えば、ブログを毎週必ず更新している、SNSで毎日発信している、毎月ニューズレターを発行している、年に1回必ず経営方針発表会をしている・・などなど。結局、世の中は、何を粛々と続けている会社・人を信用する。続けられない会社・人を、世の中は相手にし…
既存顧客の1社あたりの平均販売額はいくらか?それを増やすために、今までは売っていない別の商品を売ることはできないか?あるいはもっと高い商品を提案することはできないか?値上げはできないか?新規客獲得を狙う前に、既存顧客との取引を厚くできないか(つまり顧客内シェアを高める)、考えてみよう。 &n…
売上を追いかけると、印刷業は行き詰る。大量に紙を刷って消費する時代は終わったからだ。これからは利益を追いかけなければいけない。そのために必要なのは高付加価値のサービス。一般的に、川上に近づくほど付加価値は高まる。つまり、顧客の経営戦略・マーケティング戦略立案に近ければ近いほど、利益が取れるビジネスに…
紙の需要は減退していく・・・。ならば、ということで動画・AR・VRなどのデジタル分野に進出しようとする印刷会社が後を絶たない。しかもその分野は印刷会社にとっては真新しいかもしれないが、既に先行する専門プレイヤーがしのぎを削っている。その中で自社が選ばれるためには、いかにクライアントの戦略まで入り込み…
既存顧客を重要度を基準にABCに分けてみよう。何をもって重要とみなすかは貴社次第だが、粗利率と仕事の埋蔵量などになるだろう。次に営業パーソンを優秀な順にABCに並べよう。全員が重要な戦力であるとみなしたい気持ちを抑えて、ここは冷徹に、客観的にやってみよう。ポイントは、重要なA分類の顧客を、優秀なA分…
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