印刷営業の仕事は、印刷案件を受注してくることだけではない。それはむしろ小さい。重要な仕事は、お客様の問題を解決することである。お客様を悩ませている問題を察知し、ともに考えることである。またその問題を持ち帰り、社内で解決策を練る体制や雰囲気を創り上げることは上司の仕事である。多くの印刷会社ではできてい…
お客様は神様ではなく、もちろん敵でもなく、かけがえのないパートナーだ。上でも下でもない。だからお客様の目標を理解し、共有し、パートナーとして同じ方向を向いて提案やサポートをすることが大切。お客様に媚びへつらっている限り、売上は伸びないし、仕事の充実感も味わえない。
新型コロナウイルスでリモートワークが広がってくると、「紙の請求書を作る/送るために出社するのは無駄」という声が出て来て、またしても「紙」が悪者扱いされるようになる。このようなとき、印刷会社は何を語るべきか。何を考えるべきか。「無駄な紙を減らし、必要な紙を使う」「紙にしかできないことを再発明する」。当…
新型コロナウイルスの影響で顧客への訪問がしにくくなっている営業マン。でも、実際に会うことはできなくても、電話、メール、オンラインミーティングなどで、接触回数を保つことは重要です。手紙もいいかもしれない。打開できない閉塞はありません。顧客への貢献について、日々考えよう。
me →we →now の順番で話す。(オバマ前大統領の演説) 私(me)は誰か?どんな生き方をしてきたか?何を考えているのか? 私たち(we)は、こんな共通点がある。 さあ今(now)から、一緒に、歩いて行こう。 ・・・と話すと、相手に伝わる。今、世の中では、「あなた(you)が悪い」、「あいつ(…
幸運は大胆さを好む。厚かましいのはNGだけれども、時に大胆な判断、大胆な行動が吉を呼ぶ。社会が委縮している今日、あなたはどんな大胆な一歩を踏み出せるか。ぜひ考えてみてください。
想像してみてください。どんな顧客の仕事だったら夢中になってやれるか?と。想像してみてください。その顧客とともに目標を達成した時の瞬間を。そんな顧客企業候補を3つリストアップし、その企業について徹底的に調べてください。どんな理念か?どんな社長か?どんな商品か?主ターゲットは誰か?どんなプロモーション活…
印刷物を買ってもらうことが自分の仕事だととらえると、「安くしますから、見積りさせてください」という営業になり、衰退していく。顧客の問題を解決することが自分の仕事だととらえると、「問題を聞かせてください。解決策を考えてきますから」という営業になり、発展する。
ある程度の経験がある営業マンならば、お客様の前でそつなく振る舞うことはできるでしょう。それは当たり前。問題は、お客様がいないところで、どれだけ正しく生きているか?ということ。普段の横着な振る舞いは、表面的には隠せても、あなたの顔ににじみ出ている。あなたの顔に書いてある。勝負はお客様に会う前についてい…
「いかに生産性を上げるか?」はもちろん大切だけれども、「いかに楽しくするか?」を考えないと、仕事は辛くなるばかり。生産性ではなく、遊びの要素を取り込もう。そうすれば、お客様も喜んでくれるはず。結果的にはこれが利益を増やし、最も生産性を上げる方法なのです。
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