印刷会社のマーケティングの仕組みを考える時には次の4つのフェーズに分けて考えると理解しやすい、というお話の2回目。その1はこちら 4つのフェーズとは、 1.潜在客を集めるフェーズ【集客】2.潜在客を買う気にさせるフェーズ【モチベート】3.買う気になった顧客から注文を受ける【販売/契約】4.何度もリピ…
4フェーズ 印刷会社のマーケティングの仕組みを考える時には次の4つのフェーズに分けて考えると理解しやすいと思います。 4つのフェーズとは、 1.潜在客を集めるフェーズ【集客】2.潜在客を買う気にさせるフェーズ【モチベート】3.買う気になった顧客から注文を受ける【販売/契約】4.何度もリピートしてもら…
昨今、印刷会社によって印刷品質に差があるということはほとんど無くなったといってよいでしょう。大手の印刷会社で印刷したパンフレットと社員数人の印刷会社で印刷したパンフレットを見比べても、品質の差は感じられないと思います。どこの会社も技術水準が上がり、印刷物という商品そのものでは他社と差別化できない「成熟市場」になっています。
印刷会社がお客様に向けて情報提供を続けていくと、お客様から信頼される存在になり、ビジネスやマーケティング活動上の悩みを相談されることが日常的に起こり始めます。無目的に訪問し、「何か無いですか?見積もりさせてください。安くしますから」という今までの営業スタイルから、「相談があるから来て欲しい」と呼ばれる存在になるのです。こんなにワクワクすることはありません。
印刷会社の使命は、人と人との情報の伝達を、印刷という技術を使ってスムーズに行なう手助けをすることでした。印刷技術が無ければいちいち手で書き写さなければならなかったので、画期的なことだったはずです。
大量生産大量消費の時代はとっくに終わっている 21世紀の今、大量生産して大量消費する時代は終わりました。印刷会社が大量ロットで儲ける時代も過去のものとなりました。 人々のライフスタイルや価値観が多様化し、ニーズも細かく細分化されています。同じものを大勢の人が同じように使う時代では無くなっています。ヒ…
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